今日は仕事でむしゃくしゃしたので、予定を変えて経堂・さばのゆへ。雑把亭・談四楼独演会。
 久しぶりの「井戸の茶碗」&「鼠穴」に堪能(だん子さんは「つる」)。

          * * *

 20日(金)は神保町・ブックカフェ二十世紀へ。恒例の二井(康雄)さんの「編集よもやま話」第5回のゲストは映画監督の篠原哲雄氏。
 今回、編集は編集でも、雑誌(本)ではなく映画の編集についての話、というか映画全般について。
 もし、シネりんをブックカフェ二十世紀で開催したら、こうなるというようなイベントだったかも。

 最初は公開されたばかりの「起終点駅 ターミナル」を話題に。出来はいいのにあまり客が入っていないらしい。
 どうしてだろうと篠原監督が嘆いていたので、「愛を積むひと」とイメージがごっちゃになっているのではと答えた。
 実際、僕自身がそう思っていたからだ。どちらも白髪頭の佐藤浩市が主演だし。

 二人のトークが終わって、質問コーナーになったので、篠原監督に質問した。
「シナリオの執筆、撮影、編集、音入れ(ダビング)、と監督の作業にはいろいろありますが、どれが一番好きですか?」
 撮影が好きとのこと。
 篠原監督持参の「起終点駅 ターミナル」前売券を購入した。
 大盛り上がりの懇親会はそのまま2次会、3次会に。

 翌日(21日・土)は「談志まつり」初日。
 今回が4回めだが、個人的には初めて足を運んだ。
 談四楼師匠が出演する昼の部へ。
 談吉、志遊、生志、談四楼、仲入りを挟んで、小談志真打披露口上、龍志、志の輔。
 各人個性豊かな落語で大変愉しめた。

 仲入りのときに、シネカフェSOTOへ電話する。23日(月)の「洗濯機は俺にまかせろ」上映会+トークショーの件で。
 もう予定人数の予約が入って締め切っていたのだが、20日に撮影の上野さん、篠原監督に誘われて、もし締め切っていても何とかなるからと言われて、電話したというわけ。
「今、そういう方が何名かいて調整しています。夕方までに電話します」

 12時開演の「談志まつり」は15時に終了。
 丸の内TOEIへ向かう。うれしいことに「起終点駅 ターミナル」の次の上映が16時だ。前日購入した前売券で座席指定をしてから、遅い昼食と書店散策。16時10分前に劇場へ。

 予告編のときに電話が入る。マナーモードだからそのまま放っておくと留守電になって相手の要件が録音された。シネカフェSOTOからだろう。外に出て、内容を確認する。席は確保されたとのこと。ありがたい。
 中に入ると、映画が始まっていた。ファーストシーンか。

 「愛を積むひと」は理想的な夫婦像を見せられて身につまされた。「起終点駅 ターミナル」では親子の断絶や絆が描かれていて身につまされた。佐藤浩市と同世代だからよけいこたえる。

 22日(日)の古書店散策成果物。
 「時代劇を考証する 大江戸人間模様」(稲垣史生/旺文社文庫)
 「ルポルタージュの方法」(本多勝一/朝日文庫)
 「井上ひさしの日本語相談」(井上ひさし/新潮文庫)

 積読本が溜りすぎている。




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Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町で働いています。

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