サブカル・ポップマガジン、まあ、同人誌(発行人は異人誌と呼ぶ)なのだが、「まぐま」に参加したのは、vol.6から。小説の映画化作品について、原作と映像を検証する見開き2ページのコラム「小説と映画のあいだに」を連載した。本名の新井啓介で。

 続いて、中学時代からずっと追いかけているフォークの紙ふうせんの世界の検証と批評を自分史ととともに綴る「体験的紙ふうせん論 僕も28歳の語り部になりたかった!」の連載を始める。こちらはペンネーム奥野陽平名義で。

 40代は「まぐま」の執筆、及び編集が青春だった。完成時のパーティーではいろいろとイベントを企画した。インディーズ映画を通じて、映像関係者、俳優と知り合えたのは幸運だった。
 楽しかったなぁ。

 いろいろあって、vol.16で同人を離れた。石ノ森章太郎特集や別冊の特撮特集等には寄稿させてもらったが。

 連載「小説と映画のあいだに」をまとめて、なおかつ夕景工房、もうひとつの夕景工房の文章を加えた映画レビュー本「夕景工房 小説と映画のあいだに」を上梓した後、またまたいろいろあって、3年間ばかり引きこもっていた。

 昨年の11月ごろから元気になって、久しぶりに「まぐま」発行人に連絡をとり、何度か飲んだ。その過程で「まぐま」第1期最終号となるvol.20で手塚治虫を特集するので原稿執筆を依頼された。

 書きました。

 「まぐま vol.20 手塚治虫と戦後70年」がもうすぐ発売されます。

 ご購入お願いいたします。

     ◇

まぐま 20
「まぐま vol.20」

 ●手塚治虫と戦後70年 -「人生」に多大な影響を及ぼす、そのマンガ世界/小山昌宏
 ●もしもタイムマシンがあったなら/手塚るみ子
 ●地域の中の「トキワ荘」史 ~てっさんと呼ばれ、親しまれた手塚治虫/トキワ荘住人・k
 ●〝トキワ荘〟最後の住人が語る、静かなトキワ荘/向さすけ
 ●「ジャングル大帝」のレオは、なぜ色が白い/竹内オサム
 ●アシスタント時代の思い出/三浦みつる
 ●手塚治虫と手塚先生と、ボクと僕/川口貴弘
 ●民謡調手塚治虫『はなたれ浄土』を読む/稲垣高広
 ●阪急文化と手塚治虫/田浦紀子
 ●ゆとり世代から見た手塚治虫/佃賢一
 ●私の「新寶島」の頃/田村幸生
 ●永島慎二さんとの思い出 -虫プロに在籍したダンさんとの日々/野谷真治
 ●鉄腕アトムは実はテレビだった ―「透明巨人の巻」をめぐって/キム・ジュニアン
 ●2つの「ブラックジャック」を読む/小山昌宏
 ●手塚治虫本を読む 1989‐2015/新井啓介

  「手塚治虫を読む 1989‐2015」のほかにも以下の記事を書いています。
 すごく多そうですが、1頁や2頁のコラム、エッセイの類ですので。

 ●君は『メトロポリス』を観たか
 ●トランスセクシャルと手塚治虫  
 ●『瞳の中の訪問者』 漫画と映画のあいだに
 ●『どろろ』 漫画と映画のあいだに  
 ●宮崎駿の手塚治虫批判について考えながら『千と千尋の神隠し』を劇場で観た                               

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Comment
具体的な購入申し込みは
こんばんは(^^)/

待ってました!
興味深いタイトルの数々、ワクワクします。

お尋ねしたいのですが、具体的な購入方法はどのようにすれば良いのでしょうか?
「まぐま」のHP、ブログ主様を通して、など、ご教示よろしくお願い致します。
mikaidou さん
ありがとうございます。
通販でしたら、下記のサイトをご参照ください。
まだvol.20が掲載されていませんが、予約受け付けると思います。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/sohtensya/magumashinkan.htm
ありがとうございます
ふたたび、こんばんは

表紙画像から見えた蒼天社HPで確認していたところでした。
ありがとうございます。

石ノ森章太郎編も読みたいなとか(初代仮面ライダーが好きだったので)、
「アニメヒロインと少女文化」は、
海外からアニメ文化習得のためにやってきた同僚のために買うべきか否か等、
しばし考えているところです。

いずれにしろ、楽しみが増えて感謝感謝です。
mikaidou さん
年末にコミケが開催されますが、「まぐま」は最終日に販売されます。これが初お目見えみたいですよ。
一応書店でも申し込めば買えるんですけどね。開発社という版元が窓口になっています。

石ノ森章太郎特集には私、2つばかり記事を書いています。
ぜひ感想聞かせてください。
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プロフィール

kei

Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町で働いています。

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