今週、21日(月)は川口中央図書館へ。
 帰りにいつもの「さくら水産」に立ち寄り、日本酒飲みながらの読書。

 22日(火)はブックカフェ二十世紀の「年忘れ二十世紀パーティー」に参加する。
 ゲストは立川キウイ師匠。パーティーは19時からだったが、キウイ師匠は前の仕事があって遅れてやってきた。参加者がいい気分になってきたところにキウイ師匠の高座が始まった。
 面白かった。ただ、マクラからネタの「幇間腹」に入ると、パワーダウンしたように感じた。受けていたから僕だけの印象かもしれないが。いや、面白いことは面白いのだ。ただ、なんとなくどことなく。
 で、思う。45分、全部マクラじゃダメなのか。先代の三平のように。
 「立川キウイvs林家三平(二代目)」企画しないかな。

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 翌日、23日(水)は新宿・竹林閣でシネりんの忘年会。
 15時30分に集合して、飲食等、パーティーの準備、その後、コアメンバーによる来年のシネりん活動についてミーティング。
 来年はブックカフェ二十世紀が会場の一つになる。

 忘年会は17時から22時30分まで。
 40数名が参加して、小さな会場は酸欠状態になった、なんてことはない!
 谷口正晃監督がWOWOWで撮ったスぺシャルドラマ「人質たちの朗読会」がアメリカのエミー賞にノミネートされ、セレモニーに出席した。その報告がメインイベントだった。「MOZU」も連続ドラマ部門にノミネートされていたとか。

 持参した「まぐまvol.20 手塚治虫と戦後70年」が3冊売れた。
 「特技監督 中野昭慶」の著者である染谷さんが参加された。文庫になった「特技監督 中野昭慶」を買ってくれたからと、新著「ウィリアム・ロス 映画人生50年」(ブイツーソリューソン)を頂いた。だったら、「まぐま」を差し上げなければなるまいて。
 染谷さんとは、しばし中野昭慶特技監督作品談義。84年版「ゴジラ」は最悪だよねということから、平成ゴジラは「ゴジラvsビオランテ」が傑作だと。確かに平成シリーズの中では出来はいいけれど僕は不満があるというと、GMKについてどう思うか訊かれた。大好きだと答えると、染谷さんは大嫌いだって。その後ゴジラ映画談義になるのだが長くなるので省略。 

 22時30分過ぎからは近くの中華料理店で二次会。当然、帰宅は午前様で。

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 話を忘年会が始まる前に戻す。
 新宿に着いてから紀伊國屋書店で時間をつぶした。いつもいくのは6Fの芸術コーナー。映画、特撮本が目当てだ。
 雑誌「ドラマ」のバックナンバーがあって、2012年5月号が目についた。市川森一の特集で「これか!」と手に取った。やはりそうだ。「バースディ・カード」のシナリオが掲載されている。レジに走った。

 24日(木)、クリスマス・イブの夜は阿佐ヶ谷のスナックに。
 今から四半世紀ほど前、某ゲームメーカーの映像事業部で働いていた。某出版社の映像部の社員だった僕は、販売部のMさんとともに出向したのだ。映像事業部には某アニメ制作会社のNさんも出向していて、I部長とデスクのYさんの5人がメンバーだった。
 MさんもNさんも出向元に戻ったが、僕だけ転籍した。
 Nさんが今年スナックを開業した。この数か月ご無沙汰していた僕は年賀状だけのつきあいだったMさんを誘って伺ったというわけだ。酒の肴は当時の思い出。
 アニメ会社の人が良く来るというので「まぐまvol.20 手塚治虫と戦後70年」を5冊置いてきた。売れるだろうか?
 帰宅は午前様。

 25日(金)は1時間残業して経堂へ。
 20時に少し遅れて「さばのゆ」に到着した。ちょうど前座の只四楼さんが始まるところ。「浮世根問」。
 続いてだん子さん、「狸札」。
 そして談四楼師匠は「文七元結」。最高だった。もう泣き笑いで頬に伝わる涙を何度かぬぐった。笑いながら涙が流れるところがキモだ。

 懇親会時のこと。
 28日に放送されるドラマ「赤めだか」、立川談志の一番弟子って志の輔さんになっているんでしょうね、と僕が尋ねると、「だろうね」と師匠。
「ら族はいなかったことになるの?」
 とはおかみさん。

 ら族とは師匠の造語だ。メディアで立川流が語られるとき、人気者の志の輔、志らく、談春(&談笑)が中心となり、談志の弟子は志の輔、志らく、談春らと表記されることが多い。ら族のら、は、そのらである。
 寄席修行して真打になった高弟たちは、そんなメディアの扱いに嫌気して、自虐的になってら族を名乗ったのだ。
 
 志の輔以前の弟子がいなかったになると、談志および一門の落語協会脱退の顛末はどうなるのだろうか。立川流が創設されたからこそ志の輔、志らく、談春の存在があるのだろうし、無視するわけにはいかない。架空の落語家なら成り立つだろうが。


 先々週、先週の古書店街散策成果
 『「私」がいる文章 発想・取材・表現』(森本哲郎/ダイヤモンド社)
 「赤塚不二夫のことを書いたのだ‼」(武居俊樹/文春文庫)
 「梶原一騎伝」(斎藤貴男/新潮文庫)

 購入本。
 「現在落語論」(立川吉笑/毎日新聞出版)




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Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町のブックカフェ二十世紀で働いています。さまざまなイベントを企画、開催していますので、興味あれば一度覗いてみてください。

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