読書録は翌月に掲載というのが、自分のルールなので、今日中にUPする。
 月10冊、1年で120冊を読了することを目標にしているが、昨年は後半でペースダウン、結局117冊で終わった。なんとか持ち直そうと12月はフルスロットルで頑張ったのだが力及ばず。残念、無念。

 ※レビューが中途半端だけど、あとでフォローします。

     ◇

2015/12/04

 「北のドラマ作り半世紀」(長沼修/北海道新聞社)

 かつて、TVドラマは、どうしてもシナリオライターに目がいってしまい演出家の名前はかすんでしまうことが多かった。連続ドラマなら毎週クレジットを見るから名前を覚えるのだが、単発だとないがしろになってしまう。今は違うが1970年代は自分の中にそんな傾向があった。まさにドラマはシナリオライターのものだったから。フィルム作品だと逆に演出(監督)に目がいったのに。
 日曜劇場のドラマの中で北海道放送(HBC)制作は、シナリオが倉本聰や市川森一のものは率先して観たが、そんなわけで演出家はアウト・オブ・眼中だった。
 「バースディ・カード」を観たのは市川森一・脚本の北海道放送制作だったからで、演出は局ディレクターぐらいの認識でいた。
 だから拙ブログで「バースディ・カード」を取り上げた項に演出した本人からコメントがあったときは申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
 あわててネットでプロフィールを調べると、本書を上梓していることを知って、すぐにAmazonに注文した次第。
 書店で見つけたら、その場でレジに直行する本だ。そのくらい70年代の北海道放送制作の日曜劇場単発ドラマは魅力的だった。

 ※このまま続けます。


2015/12/06

 「別冊映画秘宝 特撮秘宝vol.2」(洋泉社MOOK/洋泉社)

 Vol.1の表紙がジェットジャガーで今号は宇宙猿人ゴリ。このマイナー志向が良い。
 まずは生誕50周年記念ということでガメラ特集。欲しけれど高価なのでしばらく様子見の「怪獣秘蔵写真集造形師村瀬継蔵」の写真検証が続く。
 ジェットジャガーのスーツアクターが判明してその取材がある。
 亡くなった荒垣輝雄怪獣写真館が目を引く。
 そんなこんなで今号も読みごたえ十分。


2015/12/07

 「最新恐竜映画画報」

 「ジュラシック・ワールド」関連のムックは数多く出版されたがすべて立ち読みで済ませた。
 本書だけは欲しいと思った。
 表紙のデザインが要因。小学生のとき、こういう恐竜事典が欲しくたまらなかった。ある年代(50代!)から上ならわかってもらえると思う。
 少年時代のわくわく感が甦る。

saishinkyouryuueigagahou



2015/12/07

 「川北紘一特撮写真集」(川北紘一、ドリーム・プラネット・ジャパン監修/洋泉社)


2015/12/17

 「上を向いて歌おう 昭和歌謡の自分史」(永六輔・矢崎泰久/飛鳥新社)


2015/12/18

 「レディ・ジョーカー(下)」(高村薫/新潮文庫)


2015/12/20

 「心を奮い立たせる『仁義なき戦い』のセリフ」(山平重樹/双葉新書・双葉社)


2015/12/25

 「歌謡曲が聴こえる」(片岡義男/新潮新書・新潮社)


2015/12/29

 「昭和流行歌スキャンダル」(島野功緒/新人物文庫・新人物往来社)




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Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町で働いています。

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