3月17日(木)は忘れられない日になるのだろう。二十うん年前の9月13日のように。
 あの日は一人、中野区役所に行ったのだった。今回は川口市役所。実際は15日に行ったのだけれど、書類に不備があり出直しとなった次第。

 夜は新橋のLive&BarZZへ。ダディ竹千代さんのライブハウスということで名前だけは知っていたがZZを何て読むかわからなかった。ジジと読むのか。黒猫がマスコットだったりして。
 立川談之助師匠が主催している「おとぼけライブ&トークvol.10 果実の法則」が目的。
 果実というのはゲストの一人、立川キウイ師の別名(愛称)だ。もう一人のゲストは快楽亭ブラック師匠。

 一週間前から予約の電話をしていたのだが、全然でない。営業しているだろう時間にかけてもダメ。仕方ないので前日メールした。
 当日、受付のときにその旨伝えたら、メールは受け付けないとのこと。電話通じないんです、と説明すると、留守電に残してくれればいいからと。いやだからその留守電にならないんだから……。もう少し切るのを我慢すれば留守電になるのだろうか。
 まあ、予約価格にしてくれたからいいや。

  立川談之助  「五目講釈」
  快楽亭ブラック「桃太郎」
  立川キウイ  「反対俥」

   休憩

  トークライブ(談之助・ブラック・キウイ)


 翌18日(金)は経堂の「さばのゆ」へ。「談四楼独演会」。

  立川只四楼「真田小僧」
  立川談四楼「三年目」&「柳田格之進」

 只四楼さん、新しいネタを覚えたね。面白かった。
 まじかで観たら只さん(遊び人みたいでいいでしょう?)、手が大きく指が長い。

 師匠はお馴染みの二席。とはいえ、約3年のブランクのある僕には久しぶり。「三年目」はショーケン主演の「居酒屋ゆうれい」を観ているとニヤリとなること請け合い。
 柳田の最後のセリフにグッときた。とはいえ、師匠の柳田でたまらないのは四季の移ろいの描写だと思っている。あまりほかの噺家のを聴いたことがないから偉そうなことは言えないのだけれど。




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Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町で働いています。

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