快晴。やっと太田に行く。いや、いつだって行けるのだが、雨が降るとモチベーションが一気に下がる。このところ、火曜日、木曜日はいつも雨だったので。

 13時過ぎに太田駅に着いた。駅前の七五食堂で太田名物のソースかつ丼を注文。650円。この前来たときも食べた。
 駅前から歩いて法務局へ。小一時間ほど。駅は隣駅の三枚橋なのだが、電車が1時間に1本しか走らないので、乗り換えがうまくいかなければ、法務局へはタクシーを使うか歩くしかしかない。前回、帰りは歩いたらそれほどの距離ではなかったので、今回は往復歩くことにしたのだ。だから雨だと困るというわけ。
 暑い、暑い。シャツを脱いでTシャツになる。

 法務局に着いてトイレに入ってからベンチでバッグの中を漁っていたら女性の声をかけられた。
「歩いてきたんですね」
「ええ」
「自動車の中から歩いているのが見えて」
「太田駅から歩いてきました」
「けっこうかかったでしょう?」
「この前、来たとき、帰り歩いたんですよ、太田駅まで、それほどでもなかったので、今日は往復歩こうと思って」
「三枚橋の駅があるでしょう」
「この前、駅まで行ったんですよ。ところが電車が来るまで20分も待たなければならなくて。だったら歩こうと思ったんです。だって1時間に1本ですよ」

 処理終了。
 マンションはかみサンに名義変更する。その作業が明後日。現在、退職金の半分をかけてリフォーム中。

 法務局から母の墓参りへ。春を満喫するウォーキングだった。
 母には3月17日に離婚したことを伝えた。秋に本をだすこと、60歳まではやりたいことをやることも。応援してね。
 その前から空模様がおかしくなっていた。仏花を購入したフラワーショップの女主人と「雨降るんでしょうかね」「天気予報では雷雨になるっていってましたから」なんて会話を交わしたからか、本当に雨が降ってきた。母とゆっくり話もできず、あわてて駅に向かった。
 
 駅に着いたら雨が上がった。
 17時4分館林行の電車まで15分ほどある。切符販売機のところ元同僚のTさんに会った。太田市のロケーションの監査に来たという。何たる偶然。
「いつ退職したんだっけ?」
「2月末です」
「で、郷里に戻ったの?」
「いえいえ」
 今日の太田来訪の目的を説明する。
 ホテル宿泊のTさんとはそこで別れ、帰宅。太田→館林、館林乗り換えて久喜へ、JRに乗り換えて浦和へ。京浜東北線で西川口へ。
 駅前の日高屋でチャーハンと餃子3個。
 TSUTAYAに寄ってから帰宅する。
 ちなみに電車旅の友は「初恋芸人」(中沢健/ガガガ文庫・小学館)。

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Comment
No title
keiさんは歩くんですね~ 小1時間も歩くという経験は実は
小学校の遠足ぐらいですよ私は! きっとこちらは交通の便が悪いので「車社会」ですよね。だから歩き回ってもせいぜい30分ほどでもウンザリです。以前東京の読売ホールに行った時もkeiさんの教えてもらった通りに歩きましたが、途中迷ってしまい東京は不親切でわかりづらいと文句を言いながら歩いてましたもん。札幌人はまだ都会だから歩きますよ、きっと。地下街とか買いものとかショッピングをしながらあるきます。だから遊びに行った時は家族とは別行動で待ち合わせ場所で座ってますよ。帯広人は歩かないね~  そうそうkeiさんは車運転できるんですね、免許持っているんだ!以外でした。都会の人は車が無くても問題ない人が多いと思ってましたので! ではまた。
ジンギスカン さん
歩くの大好きですよ。精神的に調子のいいときは。
気分が塞いでいるときはもう全然歩けません。
土日引きこもりの2年半、いつもは歩いている西川口~自宅、川口~自宅をバスを利用していましたから。

いつかお遍路で四国を歩こうと思っています。
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プロフィール

kei

Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町で働いています。

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