やばい、もう5月なんだよ。
 というわけで、簡単に。

     * * *

2016/03/03

 「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」(黒川伊保子/新潮選書)

 この書名、インパクトはあるけれど、読者を選んでしまうのではないか。もったいない。
 当然、特撮本ではない。簡単に言えば音による言語学。これが実に面白い。ウソだと思うなら読んでごらんなさいって。


2016/03/12

 「耳こそはすべて ビートルズサウンドを創った男」(ジョージ・マーティン/吉成伸幸・一色真由美 訳/河出文庫)

 図書館で見つけて手に取った。
 読了するのに手間取った。訳があまりうまくないのだ。
 ビートルズの曲で何気なく聴いていた部分がとんでもなく手間がかかっていることを知った。
 EMIがマーティンに冷たいということも。これには驚いた。
 訳者二人の名前を合成すると一色伸幸になる。同名の脚本家がいる。単なる偶然だろう。


2016/03/16

 「現在落語論」(立川吉笑/毎日新聞社)

 吉笑さんを初めて見たのは北沢タウンホールだった。談四楼師匠の落語会で高座返しとして働いていた。初めて高座を観たのは同じ談四楼師匠の北澤八幡神社の独演会においてだった
 寸志さんの初高座のときも出演していた。新作を演じていたのだが発想がユニークでこれで僕は吉笑さんに注目するようになった
 勉強会にも足を運んだ
 もし、こちら側に約3年の引きこもりがなければ、その後もずっと追いかけていたと思う。
 吉笑さんの笑いに対する才能は師匠(談笑)が一番わかっていることだろう。だからこそ前座1年あまりで二つ目に昇進することになったのだから。

 その才能は本書でも十分感じることができる。
 何度大声たてて笑ったことか。
 落語家にならなくて、もし放送作家になっていたとしても売れっ子になるのだろう。
 もし僕が落語をやるとしたら(そんなことは絶対ないが)、、こうしたいというようなことを実際に取り入れているのだ。笑いのポイントが同じということだから反応もそりゃ大笑いするし、ますます応援したくなる。


2016/03/18

 「スター・ウォーズ論」(川原一久/NHK出版新書)

 リアルタイムのスター・ウォーズ論なら負けちゃいないぜ。


2016/03/21

 「わが青春のとき」(倉本聰/理論社)

 「君は海を見たか」の前の作品になる。そんなドラマがあるなんてことも知らなかった。
 理論社のこのシリーズはかなり購入したものだが、本書は買わなかった。ドラマを知らなかったことが要因だが、今回古書店で見つけて読んでみようと購入した次第。
 日本テレビのファミリー劇場の1作。ファミリー劇場を夢中に観るようになる前の作品である。
 A・J・クローニンの小説が原作なのだが、倉本聰がそっくりそのままドラマ化するわけがない。
 ドラマで主人公を演じるのは石坂浩二、ヒロインは樫山文枝。
 感動作である。
 クライマックスで涙ボロボロになった。
 仕事中、お昼休みに目を真っ赤にしていた。
 恥ずかしい。


2016/03/23

 「ウルトラマン画報」(円谷プロダクション 監修/講談社)

 後で書きます。


2016/03/29

 「週刊誌風雲録」(高橋呉郎/文春新書)

 古書店の100円コーナーで見つけて買っておいた。
 戦後の雑誌の流れがわかって興味深い。


2016/03/31

 「現代漫画4 加藤芳郎集」(編集 鶴見俊輔・佐藤忠男・北杜夫/筑摩書房)

 高校時代に父親が買ってきたのを読んでハマってしまった選集である。それまでタレントとという印象しかなかった加藤芳郎の漫画がこんなに面白いなんて!
 本は郷里にあるが(たぶん)、神保町に通い始めて某古書店で見つけた。自分で持っているのもいいし、もう一度読んでみたいと思ったのだ購入したのだ。
 面白いよ~。




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Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町で働いています。

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