休み。

 10時、川口中央図書館へ。借りていた本、DVDを返却。DVDを借り直す。新たに本3冊借りる。積読本が何十冊もあるのに!
 
 12時、神保町シアターで「モスラ対ゴジラ」鑑賞。スクリーンで観るのは何十年ぶりか。
 ブックカフェ二十世紀今月17日のイベント 「小中和哉の特撮夜話 Vol.1 ゲスト:きくち英一」のチラシを置いてもらった。

 ブックカフェ二十世紀で昼食、少し遅めの昼食。その後、棚にあったコミック「青春少年マガジン」(小林まこと/講談社)を読了する。

 16時半過ぎにブックカフェを出て、歩いて江戸川橋へ。切通理作監督の映画のお手伝い。エキストラで出演する。
 自主映画と聞いていたので、もっと軽い撮影現場を予想したのだが、本格的で驚く。

          * * *

2016/06/02

 「若葉のころ」(シネマート新宿)

 ビー・ジーズの「若葉のころ」をモチーフにした映画が公開されると知り楽しみにしていた。日本映画だとばかり思っていた。台湾映画だったのか。
 都内では1館でしか上映しない。シネマート新宿だ。例の件があり、二度と行くもんかと心していた劇場なのだが、単館ロードショーなら仕方ない。

 1日のサービスデーを利用しようとしたら時間があわない。諦めた。
 新宿到着後、前売券が売ってないかといくつかのディスカウントチケット店で確認した。どこにもなかった。1,800円支払った。
 劇場に着いてからわかった。ここは月曜日がメンズデーなのだ。わかっていたら月曜日に来ていたのに……いやいや、平日の最終上映には仕事の関係で間に合わないのだ。

 ある女子高校生を通して、今現在の自身の、そして交通事故で植物人間になってしまった母親の高校時代の恋愛模様を交錯させながら描いている。
 今風日本映画を欧米人が観たらこんな感じなのかもしれないと思わせるタッチとも感じられるが、映像が素晴らしい。

 ヒロイン(ルゥルゥ・チェン):能年玲奈
 女子高生のお母さん(ルゥルゥ・チェン‼):デビュー当時の竹内結子 
 その彼氏(? シー・チー・ティエン):工藤阿須加
 その彼氏(?)の現在(リッチー・レン):加瀬亮

 もし日本映画なら、こんなイメージか。

 お母さんの青春時代を描くエピソードで、ビー・ジースのアルバムが出てくる。流れるのがお待ちかねの「若葉のころ」。これがオリジナルではないのだ。同じようなアレンジ、演奏、ヴォーカルなのだが、本物ではない。「小さな恋のメロディー」を小6のときに劇場で観てから、ずっとこの歌を聴いているのだからすぐわかった。
 オリジナルだったら絶対涙があふれただろうに。
 版権の問題なのだろうが、ちょっと、いや、大いに残念。

 それにしても、「First of May」の中国語訳が「5月一号」、「若葉のころ」と訳した日本語のなんという豊潤さ、繊細さ、奥ゆかしさ、か。




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Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町で働いています。

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