都知事選にどうしても出たいという党所属の議員(それも知名度、人気度が抜群)がいるにもかかわらず、出たくないという党とは関係ない人を推す、ダメなら他の人を……、という自民党の考えがわらからない。
 別に都民ではないし、選挙権を得てからというもの自民党には一度も投票したことがないのだから、どうでもいいのだけれど。

          * * *

 先月18日(土)、シネマDEりんりんがあった。会場は久しぶりの新宿・竹林閣。土曜日が自由に使用できることになったからだという。ブックカフェ二十世紀で開催すると、仕事になってしまうから会に参加できないから、ある意味うれしいのだが、土曜日だと仕事なのである。
 まあ、19時開始なので、神保町から都営新宿線で向かえば、30分かからない。実際15分で会場に行けたのだから驚いた。

 今回は「リンリンを探して Episode2」の上映がメイン。会場に到着したら前作「りんりんを探して」の上映中だった。
 本サークルの代表、林さん(通称りんりん)が仕事の関係で長い間、会に参加できないので、有志が林さんを探し歩く、その記録というフェイクドキュメンタリー。

 1作めは 代表代理のS子さんが在住していたアメリカ・サンディエゴで撮影された。出演者は現地のアメリカ人ばかり。すべて英語で進行する。インタビューに答える人たちの会話はハリウッド映画で聴くものだ。
 「リンリンを探して Episode2」は日本(群馬県)でシネりんコアメンバーの出演によって撮影された。これが哀しいかな、会話が素人なのである。リアルでないというか。少なくとも映画やドラマで聴くものではない。

 電車などに乗っていて、欧米人がしゃべっているところを何気なく耳にする。会話自体は映画と変わりない。ところが日本人だとそうはいかない。まるで違うのだ。
 これは自分が日本人だからそう感じるのだろうか。それとも、英語の特性だろうか。

 この項続く




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Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町で働いています。

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