『まぐまPB⑧ 戦後「特撮怪獣」60年誌 -「ウルトラマン」から「シン・ゴジラ」へ』の編集が終了したようだ。発行人の小山昌宏さんが自身のFBで昨日発表していた。

 PBとはプライベートブックのこと。
 雑誌「まぐま」は年2回発行のレギュラーと特別編集のEX、そしてこのPBの3種類がある。
 レギュラーの方は昨年末20号の発行で第一期が終了した。第二期がいつ再開するのか未定だが、EXやPBは今後も発行していく予定だとか。
 PBは前述のとおり、個人本ということで、僕も④として「夕景工房 小説と映画のあいだに」を出版している。①~③は小山さんの、⑤~⑦も小山さんや他の方の個人本という体裁なのだ。

 だから、PB⑧の原稿を依頼されたとき、不思議な気がした。今回、小山さん以外、僕を含めて何人かが寄稿しているわけで、だとすると、体裁としてEXになるのではないかと思ったからだ。「まぐまEX 怪獣文化とウルトラマン」は小山さん、僕、それから木村秀章さんが書いた。今回の執筆陣は8人もいるのだから個人本ではないだろう。木村さんは、「まぐま」の同人だったが、現在は活字より映像に興味が移り、稲葉奇一朗の名前で映像作家として活躍している。
 雑誌の判型からPBにしたのかもしれない。レギュラーやEXもB5版、PBはA5版なので。
 まあ、そんなことはどうでもよくて、とにかく、完成を楽しみにしている。
 表紙を見てわくわくしている。

 なお、 『まぐまPB⑧ 戦後「特撮怪獣」60年誌 -「ウルトラマン」から「シン・ゴジラ」へ』の一般、書店発売は1月中旬。
 同人版は、12月31日、コミケにて発売します。
 まぐまのブースは、東v-28a で、当日私も販売の手伝いします。

     ▽
まぐまPB⑧ 
戦後「特撮怪獣」60年誌
  -「ウルトラマン」から「シン・ゴジラ」へ

目次
巻頭:

「少年宇宙人~平成ウルトラマン監督 原田昌樹と映像の職人たち~」刊行1年記念トーク
 夭折した抒情派 原田昌樹監督の魅力を語ろう!
 切通理作×斉藤りさ×町田政則        

◆新井啓介◆
チャリザと町田さんと「まぐま」と そして、切通さんの「少年宇宙人」と
帰ってきたウルトラマンメモランダム
怒りのGATCHAMAN

◆かに三匹◆
韓国特撮ヒーローものを観て「ヒーロー」と「怪物」の違いを考える
         
◆大江留丈二◆
珍・ゴジラ ~ アジアの超レア怪獣映画

◆小山昌宏・初見智子◆
ガメラは、隣のオッサンだった!? -湯浅憲明監督のガメラ愛に捧ぐ-

特集:シン・ゴジラ

こんな怪獣映画を待ち望んでいたんだ!        新井啓介
+ある日のもうひとつの夕景工房より

アンダーコントロール・ゴジラ            木村智哉
  
『シン・ゴジラ』が「つまらない」のは非国民?    須藤遙子

巨大不明生物が「怪獣」と呼ばれることはないのか?  坂口将史

ハリウッド映画 『GODZILLA ゴジラ』を完全否定する人たちよ
そんなに日本のゴジラシリーズは面白かったですか?  新井啓介

編集後記

magumapb8
114ページ A5判
製作:STUDIO ZERO 発行:蒼天社 発売:開発社
500円+税





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「性同一性障害 -性転換の朝」「消えた劇場アートシアター新宿文化」「日本は頭から腐る 佐高信の政経外科Ⅱ」 ~ある日の夕景工房から
「貸本屋のぼくはマンガに夢中だった」『「分かりやすい表現」の技術』 ~ある日の夕景工房から
2017年12月&2018年1月 映画観て歩き
「ゴッホ 最後の手紙」&「レディ・ガイ」 その2
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プロフィール

kei

Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町で働いています。

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