上岡龍太郎という芸人がいました。先月、先々月ですか、引退してしまった方です。昔、漫画トリオという3人組で横山ノックらと漫才をしていました。

 上岡龍太郎は人生の中で、これは仕事でもプライベートでも、迷うことがあって、どちらに決断しなければいけないとき、必ず楽な方を選択してきたといいます。
 この楽な方を選択するということで、どういう効用があるかといいますと後でぜったい後悔しないそうです。
 選択の間違いを後悔したくても、自分で楽な方を選んでしまったのですから、「仕方ない」ですんでしまうそうです。
 なら、つらい方を選んでも同じことが言えるのではないかというと、そうでもないらしいのです。
 人間という生き物は本来怠惰にできているそうで、楽な方へむかう性質があるそうです。ですから、つらい方を選択して、もし間違った選択だとすると、必ず、なぜあのときに、と後悔するのだそうです。
 上岡龍太郎の言うことですから、どこまでホントなのかわかりませんが、一理あるなと思います。

 私の場合、迷った場合に心がけているのか、やらないで後悔するならやって後悔したいということです。
 たとえば、好きな人がいて、彼女の気持ちがわからない、自分の気持ちを打ち明けて「ごめんなさい」と言われる方が、何も告白しなくて、その女性がほかの男とつきあってしまったら、あきらめがつくのかどうか、ということです。
 仕事においてもさまざまな選択場面がでてきます。みなさんはどのような心構えで選択しているのでしょうか?

 と、今日は、二者択一しなければならない場合の気持ちのありようについてお話ししました。




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Comment
「まぐま」が買いにくいんです(´;ω;`)ウッ…
こんばんは(*^-^*)

職場の階段の踊り場に、
「選ぶなら苦しい道を選べ!」と書いて貼ってあるのを思い出して笑ってしまいました。
「苦しいか楽か」の二者択一より、私も「やって後悔するかやらなくて後悔するか」だなあと思います。
ところで、「まぐま⑧」を購入しようとすると、密林は予約、hontoは取扱い不可になっています。やはり直接版元からの購入なのでしょうか?
mikaidou さん
>「選ぶなら苦しい道を選べ!」

普通の人選訓ならそうでしょうね。もし失敗しても、その失敗が今後の糧になる、なんて後に続くんです。

>まぐま⑧、買いにくい

女性には手に取るとることがはばかれるような表紙なのか、と一瞬思ったんですが、単純に買えないということなんですね。安心しました。安心しちゃいけませんが。
やはり直接蒼天舎に注文した方が早いですよ。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/sohtensya/magumashinkan.htm

よろしくお願いいたします。
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プロフィール

kei

Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町のブックカフェ二十世紀で働いています。さまざまなイベントを企画、開催していますので、興味あれば一度覗いてみてください。

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