9日(木)に発売された雑誌「Hanako」の特集は「本とカフェ。」。表紙の女優の高畑充希さんが目印です。
 〈気になる本116冊、行きたいカフェ75軒!〉 とあって、ブックカフェ二十世紀が75軒中の1軒として紹介されています。
 取材はオーナーのS氏が受けていまして、2冊の本をお薦めしています。

  「ファイヤー」(水野英子/朝日ソノラマ)
  「万年前座 僕と師匠・談志の16年」(立川キウイ/新潮社)

 どちらも、お店で開催しているイベントに関連しています。
 昨年の春、金原亭馬好師匠主催の会があって、ゲストが水野英子さんでした。馬好さんはマンガが大好きで、研究家でもあるんですね。馬好師匠、その前にブックカフェ二十世紀で一度落語会を開催していて、この日が2回めでした。ゲストが水野さんということもあってか、お客さんが60名弱いらっしゃって、現在のところ、集客の最高記録となっています。

 キウイ師匠は、隔月開催の「フタイ×キウイの二人でイイ噺」のレギュラー。一昨年の暮れ、ブックカフェ二十世紀の一周年記念忘年パーティーの余興ゲストでした。
 今年になってから、元「暮しの手帖」副編集長で定年退職してからは映画ジャーナリストとして活躍している二井康雄さんと映画についてあれこれおしゃべりするトークショーを企画、おかげさまで、人気を博し、隔月開催のイベントになりました。

 私、石森章太郎「マンガ家入門(正続)」、藤子不二雄「まんが道」の愛読者でして、トキワ荘への興味からいつしかトキワ荘本を収集するようになりました。
 トキワ荘の想い出を綴った短編以外、水野さんのマンガは読んだことはないのですが、トキワ荘の住人として、石森章太郎や赤塚不二夫と合作したり、その名前は小学生のときから存じております。メディアへの登場がないので、ブックカフェ二十世紀にいらっしゃったときは、少々緊張しました。

 キウイ師匠の「万年前座」は刊行時に読んでいます。そのときの感想はここに書いています。ただ、購入しませんでした。買うつもりでいたところ、ちょうど知り合いの方が購入したので借りてしまったんです。
 忘年パーティー時に本を販売したので購入して(サインもいただきました)再読しました。
 感想は、一度めとほぼ同じでしたが、落語修行に関してなんか他人事だよなぁと思いました。

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Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町で働いています。

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