だめだ、ダメだ、全然ブログが更新できない。
 前項なんて何日かかって書き上げたか。
 反省。
 なんとか体制を立て直さなければ!

          * * *

 先日(先週か)、テレビ東京「午後のロードショー」で「メン・イン・ブラック」が放映された。BC二十世紀におけると学会イベントを紹介した際、話題にした映画だ。
 劇場で観たのは19年前になる。今はなき新宿ミラノ座で。

     ◇

1998/02/02

 「メン・イン・ブラック」(新宿ミラノ座)

 地球には数多くのエイリアンがすでに滞在していて、それを秘密裏に管理する団体がある。その中の不法侵入・不法滞在するエイリアンを取り締まる男たちふたりの活躍を描いた映画である。
 なんてかっこつける必要はないか。
 大いなるホラ話、バカ話なのだ。巨大バッタ出現!とか手のひらに乗るミニクジラとか、いかにも嘘っぽい写真とともに紹介する海外の大衆紙(日本でも「ムー」などが転載・特集本なども発売)のいかがわしい世界を一流のSFXで表現したといえようか。
 実際映画の中でエイリアンの情報源が街の露店で売っている大衆新聞紙だというエピソードがあり笑ってしまう。

 夜、村中を飛行するトンボの目線でカメラが縦横無尽に動く冒頭のクレジットバック、とある農家の一軒家の向こう側の夜空に流れる小さな流星、それがだんだんとこちら側に接近してきて巨大な火の玉になったかと思うと庭先に駐車していた自家用車に衝突するシーンが印象的だった。
 しかしその他の驚異的なSFXシーンはもう感覚が鈍感になってしまって何も感じない。「CGじゃん、デジタル合成じゃん」と思えばすべてが納得できるのだ。
 このカットはどうやって撮影したのだろうといろいろ想像できた一昔前の特撮映画がなつかしい。  




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新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町で働いています。

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