怒涛のイベント4日間が終了した。
 最終日の一昨日は、後片付けを終えて、店を出たのが0時10分過ぎ。もう終電に間に合わないことがわかっていたから、秋葉原の「安心お宿」で仮眠して早朝の仕事に備えようと思った。
 途中でお腹がすいたので吉野家に寄って豚丼を注文。食べていたら、猛烈な睡魔に見舞われた。
 もう歩けない! 
 というわけで、朝の仕事場にUターン。休憩室で爆睡した次第。

 疲れた! 
 それ以上に充実感はあるが。

          * * *

 最近のニュースを見て感じたことをお話しします。

 池袋で起きた通り魔事件。痛ましい事件でしたが、犯人は東急ハンズで包丁と金槌を購入したその日に事件を起こしたわけではないんですね。
 東急ハンズの横に地下に続く階段があるのですが、そこで何日も両手に包丁と金槌をもって佇んでいたそうです。目撃した人の話ですと、いかにもあぶない目つきをしていたというではないですか。
 で、思ったのは、通行人は、そんな状態のあぶない人を見て、どうして近くの交番とか警察に連絡しなかったのでしょうか?

 77歳でしたか、自宅で双子の老人が亡くなって一週間後に発見された事件。これもTVのインタビューに答えて近所の方が「一晩中部屋の電気がつけっぱなしになっていた」と言っています。
 1週間ずっと灯りがついていたんでしょう? 老人ふたりが暮らす部屋でたとえ1日でも灯りがつけっぱなしになっていたら、何かあったと思いませんかね?

 以上、二つの出来事から人と人の関係の希薄さが浮き彫りにされたような気がします。
 都会は田舎にくらべて他人に干渉されないドライな日常生活が魅力とも言えますが、人はぜったい一人では生きていくことができません。
 ですから、「面倒くさい、他人とかかわりたくない」などと思わないで、必要最低限に人間関係は保たなければならいのではないでしょうか。




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Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町で働いています。

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