前回のスピーチでは、ある映画の例をあげてたとえインパクトがあっても、ただそれだけをやみくもに宣伝しても効果がないことをお話ししました。
 今回約束どおり、その続きをお話ししようと思っていたのですが、今朝読んでいた本に印象的なエピソードがあったので、予定を変更してそれをお話しします。

 みなさんは一休さんってご存知ですよね。とんちを働かせて数々の難題を解決した歴史上の有名なお坊さんで、昔アニメにもなりました。
 その一休和尚が死ぬ間際、弟子たちに「どうにもならないことがあったらこの封書を開けて読みなさい」と一通の封書を手渡しました。
 月日が経って、寺の経営が危ぶまれたとき、弟子たちはその封書の中にどんな深淵な知恵が書かれているのか、興味深く封を開けました。一枚の紙がでてきました。それには大きく「心配するな、なんとかなる」と書かれていただけでした。
 弟子たちは大笑いして一休和尚らしいなあと肩の力が抜け楽になったということです。

 人生、いいこともいやなこともあります。
 つらいことが連続してやってくることもあります。
 悩んで苦しむこともあるかと思いますが、この一休和尚の「心配するな、なんとかなる」精神を発揮して、毎日を楽しめる方向に持っていきたいですね。




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Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町で働いています。

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