11日(土)、12日(日)の2日間、恒例の船堀映画祭だった。今年で9回め。
 最初のころは単なるお客さんだった。しかし、メインスタッフに知り合いが多いし、映画サークル「シネマDEりんりん」が関わっていることもあって、スタッフになってもいいなと考えるようになった。
 一昨年はボランティアスタッフとして運営の手伝いをした。が、ブックカフェ二十世紀で働き出したので昨年はスタッフはおろか、上映作品を観ることもままならなくなった。サラリーマン時代と違い、土日が仕事になったためだ。

 一昨年は、初日に帰宅するのが面倒なので、ボランティアスタッフのIさんと、うちうちの打ち上げ(正式な打ち上げは2日目映画祭終了後に開催)のあと、近くの〈東京健康ランド まねきの湯〉で一泊した。これがなかなか楽しかった。
 Iさんがあかすりをしたことがないというので、昨年は〈まねきの湯〉に行くためだけに、映画祭のうちうち打ち上げに参加したところがある。Iさんはあかすりに大満足。

 今年もIさんとあかすりツアーを決行した。
 ただし、昨年と違うのはこの日、朝一の上映作品を鑑賞したのである。
 第9回の上映作品が発表があって注目した作品があった。
 「居酒屋ゆうれい」だ。

 2011年の暮れから12年のはじめにかけて、今は無き銀座シネパトスで「萩原健一映画祭」が開催された。ショーケン主演の映画が特集されて足繁く通ったわけだが、プログラムの中に「居酒屋ゆうれい」がなくて残念だった。
 「居酒屋ゆうれい」は、90年代のショーケン映画の中でベストの部類に入るのではないか?
 公開されたとき劇場で観たのかどうかはっきりしない。観たことは観たのだがビデオでだったような気がする。
 一度はスクリーンで観たい! 
 そんな想いがあったが上映は初日の10時から。仕事があるのだから行けるわけがない。

 当初諦めていたが、朝の3時間だけ仕事を誰かに代わってもらえば行ける!とばかり、K嬢にお願いしてみた。今年の4月までレギュラーで働いていて、辞めてからも土日の、人が足らないときに手伝ってもらっている。
「あたしも『この世界の片隅に』が観たいの」
 と言っていたK嬢だが、こちらの熱意が通じたのか了解してもらえた。
 ありがとう! Kさん。


 この項続く
 



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Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町で働いています。

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