2017/11/28

 「GODZILLA 怪獣惑星」(TOHOシネマズ新宿)

 ゴジラの新作がアニメだと聞いたとき、真っ先に「ザ・ウルトラマン」を思い出した。
 70年代後半、円谷プロが久しぶりに始めたウルトラマンはアニメだった。
 不満だった。
 ウルトラ(マン)シリーズの、本当の主役は特撮ではないか! 怪獣(宇宙人)の都市破壊、ウルトラマンとのバトルは特撮だから意味がある。
 ゴジラだって同じこと。

 想像していたように「ザ・ウルトラマン」の前半はそれまでのシリーズ世界をアニメに置き換えただけだった。ところが後半、特に最終回近くになってから独自の世界観を描き出して瞠目した。
「これはアニメでなければできない!」
 TVの前で唸ったものだ。

 「GODZILLA 怪獣惑星」にもそれを期待した。
 確かにストーリーやディティール描写はアニメだからこそといえる。ハリウッドなら実写化してしまうだろうが。
 しかし、この映画、相手がゴジラでなくても成り立つだろう。
 3部作の第一部(なんだそうだ)だけの感想だとそうなる。




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Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町で働いています。

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