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 メンバーになっている映画サークル「シネマDEりんりん」の有志でカラオケ倶楽部「シネカラ」を発足させた。
 2月3日(土)、第一回会合を阿佐ヶ谷にある行きつけのスナックで開催。参加メンバーは4人だったが、一人が仕事が入りキャンセル、男3人阿佐ヶ谷で待ち合わせした。
 スナックに行く前にいつ寄る居酒屋でオリオンビールと沖縄焼きそばで腹を満たす。
 20時オープンのスナックに入ると、マスターが黒のハットを被って出迎えてくれた。

 マスターのNさんとは、セガが映像事業部を発足させたときに知り合った。僕ともう一人がT書房から、NさんはTムービーからの出向だった。
 Nさんはもともと歌手志望だったから歌はとんでもなく上手い。セガ時代にもよくカラオケ(といっても当時はカラオケBOXは主流ではなかった)へ行き、迫力の歌唱を聴かせてもらったものだ。
 2年でTムービーに戻ったNさんはプロデューサーとしてアニメ制作に携わり、やがて独立。数年前に業界から足を洗い、行きつけのスナックを前任のママさんから引き継いだという。

 参加した2人の一人、Iさんは同い歳。Yさんは2歳下(だったか?)。10人入れば満席になるスナックで3人で歌いまくった。
 別に時間制限はないのだから、歌い終わっても曲が終わるまで消すことはない。が、いつもの一人カラオケのくせですぐに〈演奏停止〉を押してしまう。
「カラオケBOXじゃないんだから」
 Nさんが笑う。
「一人カラオケの習慣でつい」
 そういいわけすると、Yさんが驚いた。「一人カラオケなんてするの?」
「しますよ」
「どうすればいいんですか?」
「どうって、一人でカラオケBOXへ行けばいいの」
「いや、一人じゃ行けないすから」
 
 実はこのカラオケの会もYさんの音頭で実施した経緯がある。どうやらYさん、カラオケに相当飢えているらしい。
 翌日、Yさんから感謝メールが送られてきた。実に楽しい会だったと。
 その返信でシネりんのカラオケ部発足だねと書いたら、さっそく「その件では私なりに名称を考えました。後ほど提案させていただきます」と。Yさん、どこまでも真面目な人だ。シネりんカラオケ部なんて、半分はシャレだったのに。
 その後Yさんと電話で話し合って名称は「シネカラ」に決定。第2回の会合を開きましょうとなった。

 YさんからIさんと私に第2回の会合をいつにするかメールがきた。
 すぐにIさんが平日は仕事が忙しいので土日に開催してほしい返信があった。日付も書かれている。
 だったら24日(土)にしませんか。給料日前だけれど、23日(金)が給料が入るので。
 翌日だか、翌々日だったか、Yさんから第2回会合開催のお知らせがあった。
 忘れないように手帳にメモした。

 この項続く




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プロフィール

kei

Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町で働いています。

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