承前

 あわててすぎたじゅんじさんに連絡とった。
 実は昨年最初はすぎたさんに「誰が鳥を」のギター演奏をお願いしていた。すぎたさんは後藤さんの大学(京都外語大)の後輩。後藤さんが設立したアメリカンフォークソング部に所属していた。同じ部の方とデュオを組んで活動していたところ、そのライブを観た後藤さんに声をかけられてあるときから紙ふうせんのバックを担当するようになった。
 後藤さんの二世代下、僕より一世代下だから、赤い鳥については何も知らない。もちろん赤い鳥のメジャーな曲は知っているが、「誰が鳥を」なんて知るよしもない。

 すぎたさんはシークレットライブで歌唱のみの方、あるいは弾き語りのギターアシストでパーフォーマンスになくてはならないミュージシャンだ。

 昨年は、赤い鳥のアルバム「祈り」の紹介&解説が目的で、歌唱は二の次だったので、とにかくギター演奏をしてもらえればいいと会場に到着するまで思っていた。到着すると、佐々木さんがギターを担当するという。佐々木さんは赤い鳥時代から後藤さんと親交があり、自分でバンドを組んで、〈赤い屋根の家〉というグループ名をつけてもらったほどだから、「誰が鳥を」の演奏は適任で実際やってもらって良かった。

 なので、今回、「砂絵」「尺取虫」を歌うと決めたとき、真っ先に佐々木さんに連絡をとった。
 連絡をとってから仕事に忙殺されて、楽譜を送付するのが遅れてしまった。送付したのがが開催2週間前。これで準備万端と思いきや、佐々木さんからの「コードが難しすぎて私にはできません!」にあわてたあわてた。
 すぐにすぎたさんにLINEした。楽譜を添付して「できますかね?」。「できると思います」と返事がきて、「祈り」のCDをコピーを送付した。それが一週間前。
 「砂絵」のバックは大村さんのエレキギターのほか、要所々にカスタネットが使われている。これは自分で購入して練習して本番に備えた。

 当日のタイムスケジュールは以下のとおり。

 10:00 FC役員、パフォーマー、すぎたさん、紙ふうせん 集合
 11:00 リハーサル開始
 11:45 開場
 12:00 開演
 15:40 終演
 16:00 完全退室

 昨年、パフォーマンスの順番は、すでに決められていた。今回はくじ引き。司会の後藤さんがくじ引きを作って一人ひとりあたる。
 開演前に発表があった。僕は3番だった。


KIMG0350
会場の壁には紙ふうせん、赤い鳥のシングルジャケットが

 この項続く




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プロフィール

kei

Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町で働いています。

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