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 今年最初の「午後のぶらり寄席」は1月14日(土)に開催された。
 ツイートは以下の4本。
 

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【ブックカフェ二十世紀 1月のイベント】
Happy Xmas! ロシアとウクライナの戦争は終わっていないけれど。昨日映画を観に有楽町へ。駅前の宝くじ売場は年末ジャンボ最終日で大混雑。この時期の賑わいには心ときめくものがありますね。来年1月14日(土)のぶらり寄席、どうぞよろしくお願いします。

【ブックカフェ二十世紀 1月のイベント】
2023年になりました! 昨年何とかぶらり寄席を完走させることができました。常連さん、セミ常連さん、一見さん、そしてBC二十世紀のスタッフの方々、すべて皆様あっての賜物ですから。本年もどうぞよろしくお願いいたします。14日(土)にお会いしましょう!

【ブックカフェ二十世紀 1月のイベント】
新年も一週間経ってしまいましたね。正月気分も抜けていつもの日常に戻っているのではないですか。本年最初のぶらり寄席は来週14日(土)です。終演後には新年会を予定しています。真打昇進に向けて寸志さんにいろいろお訊きしませんか? お待ちしてますね!

【ブックカフェ二十世紀 1月のイベント】
今日(14日・土)です、本年最初のぶらり寄席! おかげさまで予約でつばなれしました。ありがとうございます。昨年はできなかった新年会やりますからね。木戸銭とは別に1,500円(ソフトドリンクの方は1,000円)で誰でも参加できます。差し入れ大歓迎ですよ!

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 マクラは寸志さんが財布を落とした事件(?)の顛末。
 この件、僕は談四楼師匠のツイートで知った。

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弟子の立川寸志(二つ目)がタクシー車内に財布を落とした。中身は3万以上5万未満。一門新年会につき紋付羽織袴の正装。800円の料金に1000円出して釣りはどうぞ、レシートも要らないと言ったのが運の尽き、タクシーの会社名が判らない。カードは止めたが運転免許証が頼りだ。さあ警察から連絡はあるか。
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 結局財布はまだ出てきてないという。なぜタクシーを使ったか、なぜお釣りをもらわなかったのか、領収書をもらわなかったのか、そこらへんの事情を詳細におもしろおかしく。
 悪いことだけではなかったと。ファンの方がカンパしてくださった。少しでも落としたお金の足しにしてくださいと。「そういう方が何人もいて、実はモトとっちゃんだたんですね、はい」。爆笑。「あっ、皆さんは気にしないでくださいね」
 でも、問題は金ではないんですよね。まあそれもくやしいけど、そんなことより肝心要の免許証、そして愛着ある財布そのものをなくしたことがつらいのではないかあ。

 財布を落としたノンフィクション噺から、財布をひろった男の「芝浜」へ。
 一席めは短い噺、次に長講というのがいつもの流れだが、マクラの話題が財布ということなのだろう。うまい。
 で、寸志さんの手にかかると、長い噺がもっと長くなる。50分超えていたのでは? 描写が丹念に具体的になるからだろう。
 一緒に死んでくれという亭主に「死のう、お前さんとなら死ねる」と応える女房。すぐさま「死にたくない!」と叫ぶ亭主。夫婦のやりとりがいい。

 2席めは「和歌三神」。これは初めて聴く。実際あまり高座にはかからない噺だとか。終わってから寸志さんが解説していた。
 雪見をしながら和歌をたしなむ乞食3人の名前に笑った。

 終演後は新年会という名の懇親会。常連の某さんは別の予定があって、懇親会に参加するためにやってきた。うれしいじゃないですか。
 十数名の参加となった。差し入れも豪華で大いに盛り上がりました。

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【ブックカフェ二十世紀 1月のイベント】
先週開催された本年最初のぶらり寄席。盛況でした。お客様は19名。ほぼ満席ですね。幸先の良いスタートが切れました。お越しくださった皆様へ御礼申し上げます。新年会も落語談義に花が咲き、楽しいひと時でした。2月のぶらり寄席は11日(土)。次回もぜひ!!
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DSC_0255
ほぼ満席です

午後のぶらり寄席202301-03
2月は11日(土)です!




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Author:kei
新井啓介
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まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)

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