昨日は「シネマdeりんりん」
 あれ、毎月第4木曜日じゃないの?
 会場の交流サロンSHUが9月一杯で閉鎖されるため、今回は一週間早く開催されたというわけ。

 ゲストは10月2日から公開される「七瀬ふたたび」の小中和哉監督。
 小中監督といったら、平成ウルトラマンシリーズの監督で有名だ。TVシリーズの「ウルトラマンダイナ」の第一話、第二話の前後編は熱かった。「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち」「ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦」といった劇場用映画をいい年齢にもかかわらず夢中で追いかけたものである。「ミラーマンPEFLEX」もちゃんと押さえている。
 NHK少年ドラマシリーズの映画化(実際は違うけれど)作品としては、ずいぶん前に「なぞの転校生」を手がけている。これはビデオで鑑賞したような気がする。
 3度目のTVアニメ化作品「ASTRO BOY 鉄腕アトム」ではシリーズの監督をつとめている。脚本に平成ウルトラマンシリーズの方たちが参加したのは小中監督の意向だったのだろうか。非常によく出来たアニメで1年間楽しませてくれた。

 いつもは一人だが、ゲストがゲストなので特撮好きの仲間を誘って参加した。
 ウルトラシリーズとNHK少年ドラマシリーズが映画業界を目指したきっかけというようなことを、トークで語っていて「同じだあ」とつぶやいた。僕は結局挫折してしまったけれど。
 「七瀬ふたたび」ってNHK(70年代の少年ドラマシリーズと昨年のドラマ8)以外でも映像化されていたんですね。今回で5度めの映像化だとか。知らなかった。

 トークが終わってから、映画のヒットを祈願して乾杯。しばしの歓談になった。小中監督がすぐそばだったので、真っ先に訊いてみた。
 「ULTRAMAN」と「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」、監督していてどちらが面白いですか?
 内容的に両極端な作品だからだ。
 それにしても「ULTRAMAN2」がクランクインしていたとは! インした直後に中止になったという。「ULTRAMAN」がヒットしなかったことが要因ではなかった。さまざまな裏話……。
 ホラー映画における小中(千昭)理論があることを知る。やっぱり!
 

 なお、「シネマdeりんりん」は、来月(10月)から会場をサムライシアター新宿に移す。旧名称はTMシアター新宿。座席数は30強、デジタル上映ならなんでもござれ。新宿駅からすぐ近く、シアターのほかにサテライトルームもあって、上映後の打ち上げ、懇親会等も可能。インディーズ映画には最適な小屋だと思う。問題は料金設定かな。




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Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町で働いています。

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