昨日は寒かった。
 午後、外出。千葉市民会館へ。「ちば映画祭 VOL.3」というイベントで奥田徹監督「スペアキーな冒険」が上映されると本人から連絡もらっていたのだ。これを逃すともうスクリーンで拝見できなくなると思ったので。
 同じ時間帯に上野広小路亭で談大さんの追悼公演があったのだけど、仕方ない。

 17時から「スペアキーな冒険」。冒頭でこれは映画だと思った。カッティングが僕好み。クレーン撮影に意味があった。主役がハツラツとしていた。山崎さん相変わらずいい味だしている。謙さん、これもまたありですよ。
 19時からの「ハッピーエンド」(監督:山田篤宏)。どんどん引き込まれた。ラブコメの「スクリーム」なのね。製作前に監督が提出した企画書に対してプロデューサーが言ったことと同じ反応をしていた。冒頭の洗濯機は「マグノリア」だと。キャスティングが適材適所。夜の街路樹シーンはいつ歌いだすのかと期待していたのに。山田監督にはフェミニズムに何か思いがあるのかと、3つめに質問したかった。

 とにかく、1,000円(予約すれば700円)でこのカップリング上映はとても得した気分。

 今日の午後は川口中央図書館へ。
 読了できなかった「映画脚本家 笠原和夫 昭和の劇」とともに2冊借りる。

 「ブギの女王・笠置シヅ子 心ズキズキワクワクああしんど」(砂古口早苗/現代書館)
 「病院ライブで童謡・唱歌 ボランティアでみつけた新しい旅」(井上堯之/近代映画社)

 相棒シリーズ「米沢守の事件簿」。破綻しているミステリと見せてそうじゃなかったんだと瞠目したのに、最後の最後で破綻したじゃないか。 
 なぜ犯人が遺書のために切り抜きした日記の本体があるのか。隠匿していたなんてありえない。ぜったい燃やすなりなんなり処理していたと思う。描きたいことはわかるけれど。


 【追記】

 最後のM1、どのコンビが優勝してもメディアは大歓迎だったのではないか。
 9度目の正直はもちろんのこと、まったくのダークホースが最後に優勝、 敗者復活戦からの2連覇。話題にことかかない。
 個人的にはパンクブーブーを応援していた。決勝戦のネタで諦めたけれど。




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新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町のブックカフェ二十世紀で働いています。さまざまなイベントを企画、開催していますので、興味あれば一度覗いてみてください。

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