なんだかんだ言いながら、年末年始はTV三昧だった。神戸に行っていた大晦日と元旦をのぞいて。
 神戸から帰ってきた元旦の夜は「相棒 元旦スペシャル」。薬で汚れた野球帽を買い取り販売するリサイクル店ってあるのだろうか? そこがどうにも気になった。
 2日は「痛快!ビッグダディ」だ。早朝から午後まで何時間放送していたのか。第一回めから直近の回までをまとめた総集編。遅く起きてTVのスイッチをつけたら放送していたのであわてて見はじめた次第。前回の見逃した分はちゃんとチェックできた。離婚は回避したんだね。途中で買い物に出かけたかみサンが帰ってきて呆れていた。「まだ見ているの?」

 それにしてもテレビ朝日の「相棒 劇場版2」一色ぶりにはうんざりだ。元旦スペシャルとともに2日目も以降午後「相棒」の2時間スペシャルを楽しんだのだが、CMがもう劇場版のスポットばかりなんだから。

 昨日は日本テレビ「仮装大賞」&「はじめておつかい」を見ていた。「はじめてのおつかい」はもう何年も前から涙なくしては見られなくなった。

     ◇

 ●はじめてのおつかい わが娘編 2006/07/17

 日本テレビのスペシャル番組「はじめてのおつかい」。
 この企画が始まったのは「追跡」という情報番組だった。月曜日から金曜日までの帯番組。司会は青島幸夫と高見知佳。
 数々の企画の中でも「はじめてのおつかい」は人気シリーズで、番組終了後もスペシャルとして毎年定期的に放送されている。
 そのころから「はじめてのおつかい」は大好きで欠かさず見ていたような。時間があえばチャンネルを合わせているが、最近は涙なくしては見られなくなった。
 今日は芸能界を引退した高見知佳が3歳の男の子の母親として登場してきたので驚いた。

 わが家の娘がはじめておつかいをしたのが2歳だった。近くのコンビニで雑誌「オレンジクラブ」を買ってくるというもの。〈はじめてのおつかい〉デビューだ。
 マンションの8階から階段で降りて(ある年齢に達するまで一人でエレベーターに乗せなかった)、エントランスを出て左、すぐ大きな通りがあるからそれを右折してまっすぐ百メートルくらい行くと、ファミリーマートがある。
 娘が玄関を出てから、ほんの数十秒、僕が後を追いかけた。何しろ一人で外を歩かせたことなんてない。心配でたまらない。と同時に一人で買い物する姿をこの目で確かめたいという気持ちも。
 コンビニに行くまでは距離を取りながら、うしろを振り返りそうになるとあわてて木陰に身を隠す。まるで探偵になった気分。
 コンビニに入ってからが大変だった。何しろ中に入れない。かといって入口で中の様子をうかがうこともできない。電柱の陰でじっと我慢。「オレンジクラブ」を手にして出てきたときの感激といったらなかった。
 たぶん、この経験から「はじめてのおつかい」に対する見方が変わったのだと思う。

     ◇


 【追記】

 「痛快! ビッグダディ」はお正月2日目でした。なぜ年末と思ったのだろう。お詫びするとともに文章を訂正します。




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新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町のブックカフェ二十世紀で働いています。さまざまなイベントを企画、開催していますので、興味あれば一度覗いてみてください。

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