本日発売の週刊文春の記事で、冬のドラマはテレビ朝日「相棒」が一人勝ちとあった。
 記事は視聴率のことを指しているのだろうが、内容的にもここ数年のシリーズとは違っているような気がしてならない。先週と昨日の第14話「右京のスーツ」は謎解き+αの趣きがあったと思う。ちょっと聞き逃したのだが、森次さん演じる社長はスーツの下に女性用の下着を身に着けているということなのだろうか? ブラジャーつけているってこと?

          * * *

2010/12/31

 「JamJamカウントダウンライブ」(JAZZ&COFFEE JamJam)

 承前

 ●竹田一彦(ギター) +浦野直(ベース)

takeda
竹田一彦さん

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浦野直さん

 赤い鳥のライブアルバム「ミリオンピープル」には大型ポスター(B1サイズ)がついていた。メンバー6人の上半身(肩から上)の集合体なのだが、首から下、肩の部分が素肌なのである。写真に写っている部分だけから想像するに…… 平山さんや新居さんのヌードが脳裏をよぎりドキドキしてしまった。まあ、撮影のとき、フレーム内だけ素肌を露出させただけだろうが。

 ポスターの裏側が〈赤い鳥新聞〉拡張版的読み物になっていた。赤い鳥関係者、識者たちの赤い鳥へのエールが満載されているのである。その中で赤い鳥のデビューからこれまでの歴史が4期に分けて紹介されていた。

 第一期 メンバー5人による歌&演奏(ギター2本とウッドベース)
 第二期 竹田一彦カルテットのバックサポート
 第三期 大村憲司&村上ポンタ秀一の加入、サウンドがロックに
 第四期 大村&村上脱退後、渡辺としゆきがドラムで加入

 プロデビューした赤い鳥は当初フルステージ(2時間)をこなせなかった。ギター2本とウッドベースでは披露できる曲は限られている。アルバムに収録されていて評価の高い海外のポップスは、それなりの演奏(テクニック、音)が必要なのである。そこで、関西地区で活躍していたジャズバンドにバックサポートさせて、コンサートを行っていたという。ステージを二部に分けて、前半を5人だけ、後半をバックバンドを入れて、というような。これで日本全国を廻ったのだろうと思っていた。
 ところが、である。昨年浦野さんに赤い鳥初期のころについて取材したところ、
「竹田カルテットはあくまでも関西地区だけだったよ」
 と言うのだ。
 竹田一彦カルテットが解散して、竹田さんらメンバーは関西に帰り、浦野さんは東京に残った。そこから、紙ふうせんのスタッフ(バックサポート&事務)になっていったと思っていた僕はびっくり仰天。解散して浦野さん一人上京したというのが真相だそうだ。
「では、東京(関東)のコンサートはどうしていたんですか?」
 当然の疑問だ。
「別のバンドがついたんじゃない」
 浦野さんはそっけなかった。

 竹田さんの名前は、ずいぶん長い間、活字でしか知らなかった。なので、たまにクリエイションの竹田和夫と間違うことも。同じミュージシャン、〈タケダカズ〉ヒコ、〈タケダカズ〉オの違いだもの。

 竹田さんの演奏に直に触れたのは2004年の5月。大阪のライブハウスで行われた後藤さんのソロライブだった。バックが竹田さんと浦野さん。竹田さんのギターにしびれた。
 今回もストロベリースウィーツタッチの音色にはくらくらしたのだが、それ以上に浦野さんのベースに惹き込まれた。超絶プレイに観客は拍手喝采!
「紙ふうせんのバックでもこういう演奏してくれればいいのに」
 とはライブ終了後の後藤さんの弁。


 ファイブ・スポット・アフター・ダーク/星に願いを/オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート


takeda2
竹田一彦カルテット 1/2

 この項続く




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Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町で働いています。

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