ショーケン主演の映画の企画は、なぜことごとくつぶれてしまうのか?
 例の恐喝事件で謹慎した後、ショーケンは鮮やかに復活した。「TAJOMARU」できっちり存在感を示してくれたのだ。映画自体は、「きいちご賞」を受賞してしまいかねない出来だったけれど。
 「トーク&ミニライブ ANGEL or DEVIL」では、喉の調子もよくなって、往年のライブに近いステージを魅せてくれた。2003年のライブは悪夢だったのだ。そう割りきることができて。
 ファンは歓喜した。
 完全復活まであと少し。
 次は主演だ。映画でもTVドラマでもいい。助演じゃないギラギラする演技を魅せてくれ。

 実際、主演映画「ナオミ」の撮影が控えていたはずだ。劇中で披露するソシアルダンスを習い、その模様は週刊誌のグラビアで紹介され、「トーク&ミニライブ ANGEL or DEVIL」では先生を相手に踊ってみせた。
 にもかかわらず、いつのまにか映画は制作が頓挫。映画は牧師に扮する「朝日のあたる家」に変わっていた。その映画もその後の状況が聞こえてこない。いったいどうなっているのか。

 映画の企画がつぶれるなんてことはよくあることだ。これまでだって、ショーケン主演の企画はいくつも消えている。しかしGOサインが出れば、よほどのことがない限り(たとえば制作会社が倒産したり、出資がご破算になったり、とか)作品は完成するのではないか。「ナオミ」や「朝日のあたる家」はまだ企画段階のものだったのだろうか?

 どうしてこんな企画が通るの? こんな作品が制作されているの? 公開されるの?
 そんな映画が多い、ような気がする。
 別に香取慎吾が嫌いなわけではないが、最近の主演する映画がそんな感じなのだ。
 いいのかなあ、と思う。だって、あれではコスプレ俳優でしょう?
 映画「座頭市」にはあきれてしまった。何度でも書く。誰が香取慎吾主演で映画にしようと考えたのか。まわりは反対しなかったのか。
 「こちら亀有公園前派出所」が映画化されたときも理由がわからなかった。TVドラマが高視聴率で大人気だったというのならわからなくはない。低視聴率でなんだかんだ叩かれたではないか。低視聴率でも内容がよかったというわけでもない。
 香取慎吾が主演するなら、出資するという企業があるからなのだろう。
 結局そうとしか考えられない。

 話を戻す。
 「ナオミ」「朝日のあたる家」の挫折(なんですよね、中止になったというニュースはないのだが)は、プロデューサーが資金を調達できなかったとしか考えられないのだ。
 あくまでも個人的な推測だけれど。


 この項続く




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No title
胸が痛みます・・・・。
せつないなあ。

朝日・・・は、監督のツイッター見てましたが、
少なくとも撮影は終わって編集までいったようでした。
出来上がっているのかもしれません。でも、、、何かあった雰囲気でした。

あ、朝日も主演でなく出演シーンはわずかだったようですね。
いつか日の目をみてほしいです。
×× さん
本日はツアー最終日、横浜のライブです。実際のレポは明日からということで。
って、本当は「起」の部分が長すぎたんです。今回と次回はライブレポのプロローグ扱いでお願いしま~す。
showken-fun  さん
もしかして、このコメント、横浜のネットカフェで書いていませんか?(笑)

>朝日も主演でなく出演シーンはわずかだったようですね

ちょっと文章を訂正(変更)しました。

No title
うははは(笑)。

6時に横浜に着いちゃって。
一睡もできなかったし、しゃーないんで、ネットカフェで寝ようかと思ったのに寝れませんでした。
showken-fun さん
ウハハハハハハ!
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プロフィール

kei

Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町で働いています。

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