近くにSKIPシティという映像施設があって、NHKアーカイブスほか、いろいろ楽しめることは以前書いた。8日に我々世代にはたまらないイベントが開催される。
 題して「未来からの挑戦 復元上映会&少年ドラマ(シリーズ)同窓会トークショー」。
 このイベントを知ったのが先々週だったろうか。近所のマルエツに買い物に行ったとき、掲示板にチラシが貼ってあったのだ。参加するには事務局にメールか電話して予約することとあり、翌日、さっそく電話した次第。
 昨年も、倉本聰脚本「赤ひげ」のビデオ数本が発見されて、そのお披露目試写があった。興味があったが、まだ体調が万全ではなく、結局行くのが面倒になってパスしてしまった。今なら真っ先に駆けつけるのに。

 それから、東京都在住の紙ふうせんファンの皆さん、今週末、後藤さんがラジオ出演します。Tさんからメールが来ました。

 ●2月7日(土)
  FM世田谷「あの頃青春グラフィティ」(生放送)  出演時間:14時~14時40分頃

  番組は三軒茶屋キャロットタワー内のキャロットスタジオにて公開生放送! サテライトスタジオなので、見学可だそうです。

 ●2月8日(日)
  デジタル衛星ラジオ ミュージックバード「全日本フォーク道場」(生放送) 出演時間:13時15分~14時25分頃

  デジタル衛星ラジオって何ぞや? 加入しないと聴けないみたいね。

          * * *

 前々回より続く

 プライム楽団は楽団というほどだからメンバーが多い。なんと8人いる。
 8人もいれば、ヴォーカル担当の楽器をもたないメンバーがいるものだが、楽団という名称に嘘はない。

 センターにウクレレの男性。MCを担当していて、リーダーとのことだ。客席にはウクレレ教室の生徒(の女性たち)が来ていると言っていたので、本業はウクレレの先生なのだろうか。
 その隣、下手にはキーボードの女性、ピンクの電話の竹内某を美人にしたような感じの人だ。大正琴のお師匠さんだとか。ライブが始まって知るのだが、女唄はほとんどこの方のヴォーカルだ。
 その反対、上手には、ギター(AG&EG)とパーカッション担当のKさん。Kさんもたまにヴォーカルをとる。
 リーダーとKさんの間、少し奥まった位置にAGとメインヴォーカル担当の男性。その後ろはドラムの男性とベースの男性が並ぶ。
 その逆、下手にはちょっと年配のチェロの男性とキーボードの女性。ふたりはご夫婦とのこと。見た目だけだと年の差結婚に見えるのだけど、実際はどうなのだろう。
 キーボード2名、どう差別化しているのかと一瞬考えたが、ピアノとキーボードと思えばおかしくない。いつものステージだったら、どちらかの女性はグランドピアノを弾いているのではないか。

 本人もMCで言っていたが、ウクレレとチェロというのがオヤジバンドでは珍しい。
 パピーズのステージはそれほど広くない。8人の奏者でもう一杯いっぱいだ。おかげで僕の位置からだとKさんのプレイがほとんど見えなかった。

 1曲めは「翼をください」だった。
 男性が歌いはじめたのでちょっとびっくり。
 後方にはPCのパワーポイントで作成された歌詞が投影される。一緒に歌おうということか。

 歌い終わってから、リーダーからなぜ「翼をください」を最初に持ってきたのか説明があった。Kさんが引き取る。

 実は3月に東京で紙ふうせんのコンサートがあって、その翌日、赤い鳥と紙ふうせんのコピーバンドが共演するライブがあるんです、そこにプライム楽団も出演することになって、「翼をください」と(後ほど披露する)「竹田の子守唄」を歌います!

 客席から拍手。とはいえ、客席にはけっこう若い人たちもいて、紙ふうせんや赤い鳥を理解しているとは思えない。バンド合戦みたいなライブに出演するメンバーたちへの声援なのだろう。

 プライム楽団のレパートリーは昭和歌謡だ。これも以前Kさんから聞いていた。
 Kさんがぶっきらぼうに歌う「旅人よ」は、加山雄三の雰囲気を醸し出していてなかなか良かった。

 ウクレレの音色がジェイク・シマブクロに似ていると思ったら、「フラガール」のインストルメンタルありました。

 プライム楽団は、60年代、70年代のフォーク、ニューミュージックを中心に、いわゆる昭和歌謡をレパートリーにしている。90年代、00年代のJ-POPも忘れない。
 いつもは、千葉のさまざまな施設でライブ活動を行っているプライム楽団にとって、このパピーズは年に一度の集大成、まさにリサイタルみたいなものなのだろう。お客さんはすべてメンバーの知り合い。だからノリがとんでもなく良い。良すぎるくらいだ。

 昭和歌謡って、ライブハウスだと少々違和感がなくもないが、たとえばヘルスセンターみたいなところで不特定多数の、ある年齢以上の聴衆を相手にするライブだと、とても魅力的な楽曲ではないかと思う。耳にすれば絶対聴いてしまうもの。

 ただ一つだけ意見させて。「竹田の子守唄」について。
 Kさん、長年の紙ふうせんファンならば、やはり「久世の大根飯…」バージョンを歌わなければ!


 Tさんに確認したところによれば、コピーバンド大会には全国から14組のグループ、個人がエントリーしたという。わが郷里・群馬からは3組。そのうち一人は前橋のTさんか。下仁田のSさんが参加できないことは事前に確認している。
 当日、プライム楽団の「翼をください」「竹田の子守唄」のほか、どんな楽曲が披露されるのか。個人的には隠れた名曲が聴けたらうれしい。




 
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Comment
No title
こんにちわ~ ジンギスカンです
FM世田谷はラジコプレミアムでも聞けないのかな?
FMTOKYOはあったけど・・・・
いつも紙ふうせん情報ありがとうございます!
ジンギスカン さん
書き込みありがとうございます。

番組名でネット検索してサイトをご覧になれば、地方での聴取の仕方が書かれていますよ。
参考にしてください。
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プロフィール

kei

Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町のブックカフェ二十世紀で働いています。さまざまなイベントを企画、開催していますので、興味あれば一度覗いてみてください。

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