昨日はシネマDEりんりん夏のスペシャルイベント「南町奉行所があった銀座より発信!春日太一氏、時代劇を大いに語る!」に参加した(一応スタッフ)。元キネマ旬報編集長の植草さんを相手にマシンガントークが繰り広げ、あっというまに予定時間が過ぎてしまった。
 終了してからお客さんとスタッフの打ち上げを新橋の「鍛冶屋 文蔵」にて。

 本日は午後、丸の内ピカデリーにて「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を鑑賞する。平日退社後に観ようと思っていたのだが、夜の回3Dなので。全編アクションというのがすごい。

          * * *

2015/06/16

 「夢を食った男たち」(阿久悠/文春文庫)

 70年代の歌謡曲について再検証すべきことがたくさんある。その資料になるだろうと古書店で買っておいた。
 「スター誕生」は欽ちゃんが司会ということで1回めから観ていた。森昌子がスカウトされ、「せんせい」でデビュー、人気者になっていく過程はリアルタイムで見ている。桜田淳子、山口百恵もデビュー、花の中2トリオで話題になっていくことも。
 ピンクレディー旋風も昨日のことように覚えている。キャンディーズよりピンクレディーを応援していた。


2015/06/20

 「天の梯 みをつくし料理帖」(高田郁/ハルキ文庫)

 シリーズ最終巻。
 前巻(8巻)読了後に図書館に本巻を予約したのが12月。8巻は6月に予約して12月に借りられたので、6ヶ月のインターバルがあったわけで、だとすると最終巻が読めるのは6月だなと予想していたら本当にそうなった。
 これまでの伏線をきちんと回収して大団円にもっていくとはお見事。何の不満もない。めでたし、めでたし。


2015/06/21

 「ザ・スーツアクター 特撮ヒーローを演じた男たち」(破里拳竜/ソニーマガジンズ)

 4月に「東映ヒーロー仮面俳優列伝」を読んだときに、昔、スーツアクターを特集した本があったことを思い出した。図書館で検索するとそのものずばりの「ザ・スーツアクター」があった。
 漫画家にしてスーツアクターの破里拳竜をホストにしたインタビュー集。
 「帰ってきたウルトラマン」の菊池(現きくち)英一、「ウルトラセブン」「スペクトルマン」の上西弘次、「仮面ライダー」の中屋敷哲也、平成ゴジラの薩摩剣八郎、本家ゴジラの中島春雄、等々、「宇宙船」の連載をまとめたもの。まとめるにあたって、追加インタビューしているところがミソか。
 TVシリーズの場合、等身大よりも巨大化ヒーローの方が撮影が過酷なのかもしれない。というのは仮面ライダーやスーパー戦隊は同じスーツアクターが続けて演じているのに、巨大ヒーローものになると1作のみが多いからだ。
 インタビューはされていないが、「ウルトラマン」の古谷敏は「ウルトラセブン」のスーツアクターは断っている。アマギ隊員役でレギュラー出演となった。菊池さんは「帰マン」1作のみ、「A」は演じなかった。演じる側に顔出し願望があるということもある。「仮面ライダー」「スーパー戦隊」の場合、とにかくアクションをやりたい、顔出しの演技は二の次という意識があったのかもしれない。
 1980年代、漫画家とスーツアクターという水と油の仕事を同時に行っていたのが、本書の著書、破里拳竜だった。写真撮影のときはいつも同じ表情(決して笑顔にならない)とポーズで、本書の巻末にも何枚か掲載されている。笑ってよ!


2015/06/22

 「わが青春のフォークソング」(ミュージックプラザなごや/愛知書房)

 フォークソングについて書かれた本がないか、図書館で検索したらヒットした。まったく知らない本だった。1970年代前半の労音主催のフォークコンサートについて関係者が語るとても真面目な本。
 赤い鳥についても言及している。名古屋労音運営委委員の方が1972年11月のコンサートの感想を書いている。7人時代の赤い鳥だ。写真は6人のときのものだが。感想に赤い鳥はひとりごとをふっと言わせてしまう魅力を持っているとある。後藤さんの世界だなと思った。新曲「紙風船」に一つの階段を乗り越えた、と。7人の赤い鳥(のサウンド)についてはあまりいい印象を持っていない。
 もう一人、大学助教授で作曲家、東海音楽舞踏会議会員の方は、赤い鳥の全レコードを聴いて感想を書いている。「もうっこ」のギターソロが理解できないとあって……。

 この項続く




関連記事
スポンサーサイト
NEXT Entry
2015年6月の読書 ~備忘録として #3
NEW Topics
「藤子・F・不二雄のまんが技法」「夢分析」「日本語練習帳」 ~ある日の夕景工房から
「活字のサーカス -面白本大追跡-」「司馬遼太郎と藤沢周平」「お洋服クロニクル」 ~ある日の夕景工房から
「居酒屋ゆうれい」 in 「第9回船堀映画祭」
1分間スピーチ #25 一休和尚の遺言
「ロードキラー」「トゥームレイダー」「赤い橋の下のぬるい水」「スパイキッズ」 ~ある日の夕景工房から
「柔らかな頬」 「ファイティング寿限無」 「もっとも危険なゲーム」 ~ある日の夕景工房から
「カルテット」「約束」「GO」 ~ある日の夕景工房から
飯島敏宏 テレビドラマ50年を語る ~「月曜日の男」から「金曜日の妻たちへ」「毎度おさわがせします」まで~
没後47年命日に捧げる 三島由紀夫、心の歌を聴け ~「告白」の肉声と朗読~
「すぐそこの江戸 考証・江戸人の暮らしと知恵」「第3の家族 テレビ、このやっかいな同居人」「知の編集術 発想・思考を生み出す技法」「へなへな日記」「新宿熱風どかどか団」 ~ある日の夕景工房より
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

kei

Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町で働いています。

検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード

Page Top