昨日(23日・金曜日)で、どうにか忙しさから解放された。
 仕事はまだプロジェクト(なんて大げさなものではないが)が終わったわけではないが、とりあえず、一段落、あとは11月に持ち越された。

 「まぐま vol.20」手塚治虫特集号の原稿(版下データ、プリントアウト見本)も昨日昼休みに郵送した。
 本当は、10月上旬には納品できる段取りだったのだ。原稿(及び版下)はほぼ出来上がっていたが、推敲にまるで手をつけられなかった。今週になってやり始めた。早めに原稿を書いていてよかった、よかった。

 「手塚治虫本を読む 1989-2015」
 「瞳の中の訪問者 漫画と映画のあいだに」
 「どろろ 漫画と映画のあいだに」
 ほか、2本のコラム。


 完全に書き忘れていた映画の感想を。

 2015/09/12

 「ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション」(MOVIX川口)

 もう何年も前からハリウッド映画に中国が欠かせない状況になっている。
 「ゼロ・グラビティ」で宇宙のゴミをだしたのはロシアであるが、宇宙開発の先進国がそんなことするわけがない。本当なら後進国の中国だろう。でも、そんなことしたら、中国人は観なくなる。大きな中国市場を失ってしまう。であるから、設定を変えた。劇中でヒロインを救うのも中国の宇宙船だ。
 「トランスフォーマー」第5弾も中国企業の宣伝が大手をふるって映画が異常に長い。観ていて意味がわからないショットもあった。
 ハリウッド映画では、これまで中国の協力(設定や資金)が必要だったが、この映画ではついに製作の一員になった。冒頭のクレジットについにここまで来たか、と思った次第で。
 ヒロインを演じたレベッカ・ファーガソンに胸キュン。


 で、昨晩は、神保町ブックカフェ二十世紀で二井康雄さんの「編集よもやま話Vol.4」。ゲストは立川キウイ師匠。落語と編集をテーマに二井さんの質問に真面目に要領よく答えていた。今回参加した落語に詳しくないお客さんのキウイ評は上々。

 キウイさんが会場にやってきて、テーブルでしばらく二井さんと打ち合わせしていた。お店の方がお客さん一人ひとりに会費及びイベント後の懇親会費の徴収をおこなっていて、当然のようにキウイさんにも声をかけた。つまりキウイさんをゲストとは認識していなかった……なんてこと、キウイさんの名誉のため書けるわけがない。
 1時間のトークショーのあと、そのまま懇親会へ様変わり。大いに盛り上がった。

 22時に終了。今回はこれで終わりかなと思ったら、やはり2次会があっていつも行っている中華料理店へ。23時過ぎにお開きとなった。


 この3週間の購入本。

 「パパは神様じゃゃない」(小林信彦/角川文庫)
 「虫プロ興亡記 安仁明太の青春」(山本暎一/新潮社)
 「別冊映画秘法 初代ゴジラ研究読本」(洋泉社)
 「別冊映画秘法 特撮秘宝 vol.2」(洋泉社)
 「最新恐竜映画画報」(別冊映画秘宝編集部+STUDIO28 編/洋泉社)
 「万年前座 僕と師匠・談志の16年」(立川キウイ/新潮社)

 ブックカフェ二十世紀には小林信彦本が揃っている。小林信彦コーナーには「エルヴィスが死んだ」「笑殺の美学」の単行本がある。「エルヴィスが死んだ」は5,000円。
 また、階下の@ワンダーの小林信彦コーナーには角川文庫の「「冬の神話」「監禁」が……。


hensyuyomoyamabanashi4
vol.1、2はトークショーが終わると近くの中華店で2次会だった。
今回は、同じ会場でそのまま懇親会になったので、中華店コースは
ないなと思ったら、3次会で伺いました




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プロフィール

kei

Author:kei
新井啓介
ライターの・ようなもの
まぐまPB「夕景工房 小説と映画のあいだに」(studio zero/蒼天社)
「僕たちの赤い鳥ものがたり 1978-79」(文芸社)
神保町で働いています。

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